作品紹介
稲川淳二の怪談
MYSTERY NIGHT TOUR Selection3
『赤い半纏』
2004年 8月6日発売
<MNT-03>
¥2,381+(税)
セレクションアルバム第三弾!!
四半世紀以上前に稲川淳二が電波を通して初めて世に送り出した怪談
「赤い半纏」を含む純和風な怪異談集。真夏の寒い一夜を過ごしませんか?
- 1. 赤い半纏 (1993)
- 稲川怪談の原点とも言える古典怪談。 某ラジオ局での初披露以来四半世紀の時を経て、スタジオ録音がついに実現。
- 2. 血を吐くお面 (1993)
- 古美術、骨董品収集に御興味はありますか? へたなものや奇妙なものには手を出さない。これにつきますね…。
- 3. 裸の人形 (2003)
- 数えきれないくらいたくさんの人形が奉ってある神社の宮司さんから聞かせて 頂いた奇妙なお話です。これが怪談といえるかどうかはわかりませんが、結構 怖いお話です。
- 4. おしいれのおばちゃん (1997)
- 話を聞いた当初は何とも思わなかった事や気づかなかった事が、ある時突然 解明されて理にかなってしまう事ってありませんか? 私も随分と後になってからこのお話の答えに気づきましたよ…。
- 5. 梁に軋む音 (1999)
- どうしても寝付けない部屋ってありますよね…。 闇の中で冴えわたる五感が感じてしまうもの。あなたにもありますよね…。
- 6. 三面鏡 (2001)
- 今はもうほとんど見かけなくなりましたが、昔はどこの家にも必ず三面鏡が あったように思われます。三面の合わせ鏡が作り出す世界は異様な空間ですよね…。
※年号はツアー発表時のものです。